古物自慢

看護師の中矢です。

特に取り柄のない私ですが、これはイケてるんじゃないか?と思うことがありまして…。

それにどんなことかと言いますと、やけにモノ持ちがいい、ということなんです。


青い花柄の傘は、93年に購入したもの。ちょうど30年になります。この年は梅雨明け宣言がないまま秋になり、米の緊急輸入をした年でした。少しでも明るく過ごしたくて、高かったけど思い切って購入。今も春夏は現役で活躍しています。

手前の小さい水玉の傘は、なんと、80年代前半、中学生の時に母に買ってもらったもの。今時珍しい日本製で二つ折り式です。しばらく実家の押し入れで寝てましたけど、8年前に発掘して連れてきました。まだまだ壊れる気配がありません。

次はこれ。

手前のコートは89年にボーナスをはたいて購入。しばらく頻繁に着ていましたが、やがて流行が変わり、しばらくクローゼットで寝てました。高かったし、大好きなスタイルなので処分できず、既に34年。最近また、この手のたっぷりしたコートも出てきたので、たまに着てます。娘にも気に入られたようで「貸して〜」と言ってくるので、処分しなくてよかったなぁ、とほっこりしてます。

奥のツィードのジャケットは、92年に新宿のバーニーズニューヨークで購入。(このお店、いつも入口にイケメンのドアボーイが居たんですよ)気に入っているのですが…、肩パッドが入っているので、着ると「バブルへGO」になっちゃいます。それでもたまに娘が「貸して〜」と言ってきます…。

こんな感じで、私の手にかかると傷まない、壊れないんですよ〜!コツは何かって?

なんでしょうねぇ?

“古物自慢” への1件の返信

  1. beatles_age・Soba より:

    こんにちは。

    中矢さんのブログを拝見して、物もちがいいと云うより、良い物を大切に使われているんだなと思いました。

    自分はと云えば、30年程前にオランダに海外勤務となった時、当時の西ドイツに週末などに遊びに行った時や、

    日本に一時帰国した時に、空港の免税店で購入したセカンドバッグ・財布・キーホルダーなどゴールド・ファイルの製品や、

    やはり何年も洋服ダンスに掛かっている、カシミアのオーバーコートやセーター類など今はもう袖を通さない物や、

    引き出しを探せば腕時計などとか、使う機会が無くなった年代物のDuPontやダンヒルのライターなどが幾つも出てきます。

    家内には、「もうそんな物処分したら」と言われますが、動かない時計や使わなくなったライター達ですが、

    処分出来ずに思い入れなどもあってただ持っているだけ。

    断捨離をしなければと思いながらも、いつの間にか物が増えていきます。

    使わない物、使えない物は思い切って処分をと、そろそろ思わなければならない時期になったかもですね。

    .
    それではまた、クリニックに伺った際には宜しくお願い致します。

コメントを残す

いただきましたコメントは一時保留(承認待ち)とさせていただき、必ず一般公開されるものではございませんことご了承ください。* が付いている欄は必須項目となります。

このニックネームはレビュー投稿者として一般公開されます。