皆さん、こんにちは、こんばんは。
理学療法士の渡邊です。
今日も足関連の豆知識をご紹介していきたいと思います!
1まずは爪の特徴
足の爪って本来丸まっていく性質があるそうなんです。でも、爪が丸まったら巻き爪になっちゃうし、何で真っ直ぐになるのって思いませんか?
2まっすぐ生えてくる理由は、
歩く時など、足の指が地面に対してまっすぐ着くことで、床から押し返す力が働くから、爪は平らになるんです!
もし、扁平足などで、まっすぐ親指に荷重できなければ巻き爪になる可能性があります。
つまり姿勢の改善が、巻き爪の改善につながると考えられますね!
こんにちは。
今回も貴重な足の話を有難うございます。
数か月前に、実は私も両足の親指を巻き爪にしてしまい困っていました。
そこで始めたのが、歯磨きの時に裸足で爪先立ちを行って、歯磨きをするトレーニングを始めたのです。
普通の歯磨きをしながらつま先立ちを裸足でするのです。
最初は身体がフラつくので、洗面台に片手をソット添えて。それに慣れたら、いよいよ目をつむっての爪先立ち歯磨きです。
最初は何とか、ゆっくりのペースで40回~50回を眼を瞑って、、、アッチフラフラ・コッチフラフラの状態でしたが、
指先にグット力を入れて支え、フラフラをグッと堪えて、時にはどうしてもと云う時は、洗面台を掴む等をして居ましたが、
段々慣れて来てフラフラするときや・倒れそうになった時に両足の指に体重をグッと預けてバランスを取る事が徐々に出来、
洗面台の助けも減って来ました。
何と今では両足の踵をあげた時に両足の指全体に体重を掛け、
身体全体の体重が足の両指に力がグット入って踏ん張り、両足指が体重を受け留めてくれて、
出来るだけ足指の間を大きく拡げて両足指全てに体重を預けて、こらえる事が出来バランスを取る事が出来ています。
これを毎日毎回やる事によって目隠し40回(*)を達成し、驚いた事に足の指も開く事が出来るようになりました。
その、歯磨き+爪先立ちが、こんなに大きな効果を生み出せるとは思ってもいませんでした。
歩く時は足の指が地面に対してまっすぐ着くことで、床から押し返す力が働く
これと、渡邊のご指南とを組み合わせれば、よりよい巻き爪対策と体幹トレーニングになるのではないでしょうか?
一度、お試しあれ!!
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それでは、またクリニックに伺った際には、宜しくお願い致します。
(*)イーチ、ニーイ、サーン、とゆっくり数え、合わせて爪先立ちを行うのです。
渡邊佳祐様
初めてお便りします。
いつも、明るく,厳しくも、丁寧なリハビリテーション指導を、ありがとうございます。
理屈っぽくなくて、かつ専門性の高い施術は、雨の日、暑い日、のらない日でも、リハビリに行こうって気にさせてくれます。
汗腺を綺麗に保って、感染しないでくださいね!
さて、理学療法士さんって、足の爪、切っていただけるのですか?
腰痛が酷いときは、足の爪って切れないですよね。足の爪が肉厚になっても、爪切りが入らないですよね。
爪を切る行為は、リハビリではなくて、処置になるから、看護師さんの仕事ですかね?
先日、母から、足の爪を切ってといわれました。 とても肉厚になって,爪切りがはいりません。怖くて嫌でした。
ケアマネジャーに相談したら、ショートステイの時、特養の施設長が、上手に切ってくれたそうです。
88歳の母は、よほど嬉しかったらしく、
施設長が切ってくれたと、自慢げでした。
これでも、私は、ケーズ電機で、手動の爪やすりと、電動式の爪切りを、母に買ってあげたのです。全く使わずに、かえって文句を言われました。
歳をとるごとに、他人に頼らず、自立して頑張っている人もいれば、我がママのように、若くて、イケメン、仕事もできる異性に、『加齢』という武器を使って、甘える人もいます。
どっちがいいかなあ。
「難病の娘が、リハビリに通いながら、介護しているんだから、もう少し、ねぎらってくれてもいいんじゃない?」
と、心の中で呟きながら、
誰かに、自分の弱さをさらけ出して、甘えられるのも、生きる力だなあと、感心しました。
私は、できれば、杖なしで、三途の川を渡りたいと思いますので、今後とも、ご指導を、どうぞよろしくお願いいたします。😅