今年のGW後半は好天に恵まれました。
おかげさまで毎年恒例の冬物の片付け、換気扇掃除もスムーズに終わり、イチゴジャムも作りました。
さて、まだ休みが残っているじゃない。
どうしよう?
では…久しぶりに美術館でも行こうかな。
というわけで、東京都写真美術館に行ってきました。
以前から関心のあった報道写真家、木村伊兵衛氏の没後50年の展示会が行われています。
日本の高度経済成長期以前の日常生活を撮影したものが多く、この時代を生きていたわけではないけれど、不思議な懐かしさを感じました。
写真って、前から思っていましたが、つくづくセンスが必要ですね。
どこにでもある塀と、その中から伸びた一本の背の高い草が、光と影のバランスでとても素敵な一枚になっている写真もありました。
そんな写真が撮れたらな〜と思いつつ、美術館を出たところで、赤くて丸い不思議な物体を発見。
後で調べてみよう、と思わずパチリ。
センスのいい写真とは程遠い一枚が撮れました。
看護師中矢、まだまだ修行が必要です。

こんにちは。
中矢さんのG・Wは、夏への衣替えとジャム作り、そして美術館の展示会で過ごされたのですね。
冬が長いのか、春が無く夏なのかと云う気候変動の中、
円安で更に物価も上がり、私はなるべく出費を抑えた生活をしていました。
写真の話ですが、今の時代楽になりましたよね。一眼レフカメラにしても、
普通のコンパクトカメラにしても、フィルム撮影で無くデジタルなので、撮って直ぐに出来栄えが見れます。
昔のフィルムカメラだと撮れる枚数は決まっているし、一枚一枚しっかりと撮影対象を把握して失敗しないように、
露出やシャッタースピード等を決めて撮影し出来栄えは、現像に出して見ないと分かりませんでしたよね。
だから一枚一枚丁寧に撮影したものです。
今は、デジタル一眼レフ・コンパクトデジカメ・スマートフォン等は、枚数関係なく取れて不要な画像は
その場で削除出来てと便利になりました。しかし、なかなかセンスが良い写真は撮れないものですね。
普通のスナップ写真になってしまいます。
光りと影のバランスで素敵な一枚の写真を撮るには、気に入った画角の決め方、
対象物への太陽や光の当たりかたや、影となる部分を考えて撮影場所と距離を決めてと、
先ずは練習ですかね。次回の中矢さんのブログ写真が楽しみです。
それと、赤くて丸い不思議な物体ですが、この写真も半逆光となってしまって丸い物体の建物が、
暗くなてしまったのが残念ですね。
さて、この物体は何なのか? 調べてみました。
赤い球体の建物は、「日の丸自動車学校」の校舎だそうです。
そして丸い球体の内部はプラネタリウムを連想させる、真っ白の半球で中には何も無く、
「丸井室」と名付けられた部屋となていて、デパートの「丸井」から申し込まれた部屋なのだそうです。
これだけで、「日の丸自動車学校」、「丸井」の宣伝になっているそうです。
それではまたクリニックに伺った際には、宜しくお願い致します。