みなさん、こんにちは、こんばんは。
年が明けて、もう1ヶ月経過していることにセンチな気分になっております、理学療法士の渡邊です。
あと11回同じ時間を繰り返すと2022年になるんですね。
ほんと、時間の経過は早いものです。
話は変わりますが、今日も足と靴についてお話ししたいと思います。
今日は、靴の底の削れ方についてです。
リハビリの評価の一つとして、患者さんの靴の底を見させてもらうことがあります。
靴の底を見ることで、
①扁平足かな?ハイアーチかな?などの足の形態がわかり、②どこか可動域が悪くなっているかな?もしかしたら、筋力弱っているかもなどの評価の手助けをしてくれます。
そんな感じで、靴の底を見せてもらうことがありますが、どこが削れているといいの?と質問されることがあります。
基本的に、かかと側の外側から削れていくようです。
なんで外側なの?って思いますよね?
ぼくも最初そう思いました。
答えは骨模型で分りました。
(写真は右足を後方から見ています。下の大きい骨がかかとの骨です。写真の右側が足の外側、左側が内側になります)
かかとの骨って足全体を見た時に、意外に外側にあるんです。
この位置にあれば、靴がかかとの外側から削れるって理由が分かったと思います。
自分で発見したように話していますが、勉強会の講師の先生が言っていました。すみません。
つまり、靴の底は外側から削れてることが正解なんですって!
でも、外側から削れていても、ガニ股で歩いていると、かなり鋭角に削れてくるので、注意です。
みなさんのヘェ〜が、増えると嬉しく思います。
こんにちは。
渡邊さんの靴のお話、楽しみにしていました。
ブログを拝見して、速攻で自分の靴全部の裏側のかかとを確認しました。
何と、靴によって外側が削れていたり、右側が削れていたりで、、、
自分の歩き方がその靴を履いていた時期によってバランスが悪かったと云う事ですね?
腰痛の為、姿勢を正して歩く事に気を遣っていますが、歩き方に問題ありですか。
ももの上げ方にも問題があるような、、、
今度、狩野先生のリハイリの時に再度確認して頂きましょう。
次回また貴重なお話をお待ちしております。
それではまたクリニックに伺った際には、宜しくお願い致します。