こんにちは、こんばんは。
ウォーターベッド横で鎮座する男、理学療法士の阿部です。
我らが世界のWATANABE先輩が「世界で一番高いスニーカー」についてブログに記載されたことに感化され、「世界で一番安いスニーカー」について調べてみました。
その結果、分かりませんでした。
検索限界です。
代わりに「世界で一番履きやすいスニーカー」についての記事を見つけてしまいましたので軽くご紹介します。
allbirds(オールバーズ)というメーカーさんだそうで、日本には2020年1月に日本初上陸とのこと。
ニュージーランド出身のティム・ブラウンさんが通気性、温度調節機構に優れた「メリノウール」に着目し、創業しました。
また製品を作るために排出されるカーボンフットプリント(温室効果ガス)ゼロを目指し取り組んでいる会社だそうです。
素敵ですね。
原宿にお店があるみたいでので、竹下通りでクレープを食べてる靴フェチのあなた!是非お見知り置きを。
気になった方は是非検索してみてください。
靴繋がりで恐縮ですが、時々「どの靴が一番いいの?」と質問を受けます。
ご質問ありがとうございます。
真理をついた、とても深い質問だと思います。
僕は靴屋さんほど知識はないですが、靴に興味がある理学療法士として簡単ですがお答えさせて頂きます。
結局のところ、
正
解
は
ありません。
こればかりは「履いてみた感覚」ですね!
と、これだと回答になりませんが、実際のところ履き心地がいいと思った靴が一番だと思います。
じゃあどの靴でもいいじゃん!とけやきのWATANABE先輩に言われそうなので、僕が買う時に気にするポイントを書きますので少々お付き合いください。
①自分の足のサイズに合わせること
当たり前ですが必須ですね。患者さんの靴を見るとあれっ?と思う場面がチラホラあります。足のサイズは靴屋さんでも測ってもらえると思いますが、自分で大体のサイズを覚えておくといいかもしれません。ポイントは足長、足囲、足幅です。無理なサイズで履くと変形に繋がり、足を悪くしてしまいます。
②クッション性
使用頻度が多い靴を買う際に特に気にかけてます。体重を乗せた時のフワッとした感覚ですね。最近の技術で大分進歩してますが、靴の種類によってまちまちなように感じます。ある程度クッション性がないと、これまた足の変形に繋がってしまいます。
③アウトソールの固さ
靴を捻ったり爪先から踵に向かって押して確認してます。安すぎてグニャングニャンなものも見たことあります。柔らかい方が楽じゃないの?って方もいますが、基本的に靴は足を守るために作られているので、ある程度の固さが必要です。あえて柔らかく作っているものもあるので一概ではありませんが、僕には合わないかなと思いました。
あと踵部分の固さも確認します。踵をしっかりホールドされると安定した歩行に繋がります。
④気分をあげること
とても重要なのが、履きたい!って思う靴に出会うかどうかだと思います。靴もファッションの一部ですので、洋服と同様に気持ちを昂らせる効果があります。
ある靴型職人さんが「ハイヒールが足に良くないのは分かっています。でも作りたいんです。ハイヒールは女性の気分を高めてくれるんですから!」とおっしゃってました。
素敵です。
なんだかまとまらなくなってきたのでこの辺にしておきます。
皆さんもいろんな靴を試してみて、自分に合った素敵な靴を探してみてください。
また質問がありましたら、シューフィッターWATANABE先輩を中心に靴好きな僕たちがお答えさせて頂きます。一緒に考えましょう。
では!
あ、ハーフマラソン走ります。
では!
こんにちは。
阿部さんも靴のお話ですね。
実は渡邊さんへのコメントを、「世界で一番履きやすいスニーカー」の話題を書こうと思って、
調べていましたが、ダブってしまうので止めて別の話題にして投稿した次第です。
それでは、コメントの話題を変えて、私の愛用のスニーカーについて、コメントしたいと思います。
実は私は十数年来のReebokのウォーキングシューズの愛用者で、他のメーカーのスニーカーは履いたことはありません。
リーボック エルゴフロー、レインウォーカー ダッシュ DMXMAX、のシリーズを履き替えて使用して来ました。
クッション性、フィット性等々、初めてスニーカーを履きだしてた時に
Reebokに出合って感激し、それ以来愛用スニーカーになりました。
云ってみれば食わず嫌いなのですね。
今度、allbirdsのスニーカーも履き試しをしてみたいと思いますが、かなりの値段なので試着だけにしておきます。
それではまたクリニックに伺った際には、宜しくお願い致します。
追伸 : 例のマラソンが再開されたのですね。
皆さん愛用の良いマラソンシューズのようですね。
頑張って下さい。