Visual Basic for Application

先日はいつになく無難な話題を振ってしまったデスマーチ真っただ中の桑本です。

デスマーチって知らない人が多そうだから、リンクを張っておきますね。どうしても、電子カルテばかり構っちゃうのでいろいろ効率化を図るために工夫を凝らしています。

現状の電子カルテはCMS社のデジカルってやつで、クロームで動く、クラウドベースのやつですね。

利点は、クロームがインストールできるものならどんなOSでも稼働すること。

欠点は、たくさんありますが、動作検証してるのかな?ってリリースがあったりとか、それ全然便利じゃねーだろう!ってリリースがあったりとか。すこし、現場と乖離してるリリースがおおいことでしょうかね。一見動作は軽そうですが、結局のところクラウドなのでやっぱり履歴参照とかに難がありますね。それから、融通が利かないことも欠点です。具体的には予約時間が30分単位であることがそうですね。このご時世30分単位はねーだろ!とは思うのですが、修正するつもりはないようです。当院では、リハビリテーションを主体としてしているために、20分単位になっちゃうのですよね。なおしてください!CMSさん。

といっても、直してくれそうもないので、別途エクセルで予約表を作らざるを得ないわけです。あほくさいけど。横軸に日にち、縦軸に時間を書いて、マス目に患者さんの名前を記入してと。まぁ、これだったら手書きでもよいわけですが、エクセルなので、多少はメリットがあります。ファイル共有ができることぐらいかな? 方眼ノートみたいな使い方をしていれば、ファイル共有以外にメリットが見出せませんが。

表題のVBAを使えば、いろんなことができちゃうわけです。例えば、1か月単位の予約表から、本日の予約のみを抽出してみたり、予約をとってそれを半自動的に予約表に出力してみたり・・・細かいコードはここには載せませんけど、ま、簡単にできるわけですよ。

でも、結果から言えば、表計算ソフトでやらずデータベースソフトでやれよと、言われたら返す言葉はないのですがね・・・・