靴のお話③

みなさん、こんにちは、こんばんは。

けやき並木整形外科、理学療法士の渡邊です。

今回で第3回目になりました、靴のお話です。

きょうは、靴を脱いだ直後の管理の仕方ついてです。

当たり前ですが、みなさん靴は履きますよね?この靴ですが、家に帰ったあとそのまま下駄箱に入れていませんか?

靴を脱いだ直後に下駄箱に入れるのはNGです。

足の裏には多くの汗腺、細かく言うとエクリン腺という腺が600個/㎝²あると言われており、想像以上に人の足の裏は汗を多くかく場所です。

そして、下駄箱の中は密室な状態になるため、湿気が多くなり、カビなどの菌が大量に繁殖します。

せっかく大切に履いているのに、カビまみれの靴は残念です。

では、どうしたらカビまみれにならないか?

一般的に言われているのが、直射日光を受けない風通しの良い場所において乾燥させることです。家に帰ってきたらすぐ下駄箱にいれずに、乾燥させてみてください。

また、最近は100均に、靴用の乾燥剤も売っているので、ぜひお試しを!

また、下駄箱の中も空気の入れ替えることも大切で、しばらく戸を開けておくこともポイントです。

興味がありましたら、ぜひお試しください。

“靴のお話③” への1件の返信

  1. beatles_age・Soba より:

    こんにちは。

    今回の靴のお話は、いつも自分が実践している事なので、

    大変馴染みやすいお話です。

    我が家では、下駄箱は来客がある時以外はいつも半開きにして、

    湿気籠りを防いでいます。

    それは、定年退職をして暫く履くなった革靴を、

    長男の結婚相手のご両親と初めてお会いする時に、

    暫くぶりに履いて家を出て数十メートルも行かない内に、

    靴のかかとが脆くも崩れ、急いで別の靴を履きに戻って、

    面会時間に遅れた事故があって以来、下駄箱の扉は全部閉めずに

    半開きにしておく習慣がつきました。

    以上、正に渡邊さんの靴のお話③に繋がる私の靴のお話でした。

    それではまたクリニックに伺った際には、宜しくお願い致します。

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