お気に入りの場所

リハ助手の森です。

まだまだ暑い日は続いておりますが… 気をつけながら、お休みの日のウォーキング散策は続いております😊

家から30分程歩いた所、国分寺市のお鷹の道、真姿の池。小道沿いにはハケから湧く清流があり、夏でも涼しげな空気を感じられ、癒される場所。最近のお気に入りの場所です🤗

“お気に入りの場所” への1件の返信

  1. beatles_age・Soba より:

    こんにちは。

    残暑厳しいこの頃と、書きたい処ですが残暑と云うより真夏の真っ最中と云うような、、、

    しかし、朝晩はやっと少し涼し気になったような気がしますね。

    今回は国分寺のお鷹の道、真姿の池と、写真や文章から涼し気な話題でいいですね。

    このブログの中には興味深いものが出て来て、今回は歴史の勉強になりました。

    そもそも、お鷹の道とは?「1748年(寛延元年)から国分寺は徳川御三家尾張藩の鷹狩の

    狩り場となり、武蔵野台地ハケにママを集めた清流に小道を整備し、これを「お鷹の道」と

    呼ぶようになった。」との事でした。

    本文には、「小道沿いにはハケから湧く清流があり」と、私は水ハケが悪いと云う言葉は知っていましたが、

    ハケから湧く清流と云う意味が分かりませんでした。

    ハケを調べてみたら、「東京都国分寺市西元町の武蔵野台地国分寺崖線によって形成されるママが

    ハケに沿って用水となっている。」とありました。ここでまた分からないのが「ママ」と云うもの。

    ママとは、「河岸段丘(かがんだんきゅう、river terrace)、と呼ばれ、河川の中・下流域に流路に沿って

    発達する階段状の地形である。」と云う事で、「荒川が形成した秩父盆地(埼玉県秩父市)や

    多摩川が形成した武蔵野台地の河岸段丘は「崖線」と呼ばれ、武蔵野の方言ではこれを

    「ハケ」や「ママなどと呼ぶ。」と云う事が分かりました。

    ママとは、「傾斜地、崖線、地形の崩れを指す上代日本語以来の日本の古語、現在の方言であり、

    その地形を持つ日本の地名の読みである。普通名詞には崖の字を当てるが

    地名・古称あるいは土地の通称・呼称等の固有名詞には、真間、間々、儘、墹、真々、万々、ママ等の表記を当て、

    関東地方の地名に多い。その地形による影響により、ママの下部には覆水による湧水が多く存在する。」と、

    調べてみて分かりました。

    また、真姿の池とは「847年に当時絶世の美女と謡われた玉造小町が皮膚の病に冒され、

    治療も効なく変わり果てた己が姿に小町は当地の国分寺を訪れ、薬師如来にぬかづいて

    一心に祈り続け、一人の童子が忽然と現われ、小町をとある池の畔に誘い、

    「この池水にて身を洗うべし」そういいおいて童子は姿を消してしまうが、

    藁にもすがる想いで小町がいわれたとおりにしたところが、七日にして、元の美しい姿を取り戻したと云う

    事から名前の由来がある事が分かりました。

    後に真姿の池湧水群(ますがたのいけゆうすいぐん)とこの地が呼ばれる事になったそうですね。

    色々と勉強になりました。

    国分寺駅近くにも「殿ヶ谷戸庭園」と云う、庭園もありますね。ここの竹林を歩くと、心が落ち着きます。

    武蔵野の面影、名残りのある名庭や森、が中央線、京王線の沿線に色々と残っていますね。

    もう少し涼しくなったら、散歩に出てみたいと思います。

    それではまたクリニックに伺った際には、宜しくお願い致します。

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