GAS

VBAはいったん中止しして、PHPも放置しているデスマーチ桑本です。

通常業務は、良し悪しは置いておいて、一応のプロフェッショナルですので、まぁできてはいるのかな?と思います。某電子カルテの予約があまりに貧弱なため、自前で予約システムの構築をしないといけない羽目になったのですね。

ま、どう貧弱かはおいておいて。コストを抑えるために、スプレッドシートを使用して予約システムを作るのは誰でも思いつきそうですね。電話で空きを確認し、そこに予約を埋める。

このアナログな作業は、対象としている人によっては絶大な効果がありますよね。

スプレッドシートって何?って人もいらっしゃると思いますので、エクセルのことですよ!といえばわかる人も多いと思いますが、何のことはない、方眼紙ですね。マス目を名前が書ける程度に広げて使用する。

脱線しました。エクセルで作ってんの!?とお考えの人もいるでしょう。実際、当初はエクセル+VBAでいったん完成しましたが、同時書き込みの問題がクリアできなくて(クリアできるのですが、コストが割に合わないと判断)無料のスプレッドシートに変更を余儀なくされました。

いろいろあるのですが、最大手のグーグル・スプレッドシートを使用することにしました。すでにリハビリ科で運用していたからというのが大きな理由ですが。本当は、得意のファイルメーカーでやりたかったのですがこちらもコストの壁に阻まれて断念しました。(高いのですよ・・・)

で、スプレッドシートをある程度自由にするには、GAS(google APP script)を使わないとだめなのですね。GASはjavascript baseとうたわれているので、なんだそれならすぐできるよと思ったのですが甘かった。

サーバーサイドスクリプトなのですね・・・・

ちょっと困ったものですが、とりあえず予約システムは院内クローズドで完成はしました。お披露目することはありませんが(笑)リクエストが多いようならインターネットを使った予約システムを作ってもいいかなと思っています。すでに、業者面談では運用しておりますけども。

では、そろそろデスマーチは卒業したいと思います。また~